JAXAが筑波宇宙センター、調布航空宇宙センターを公開

 (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、科学技術週間の4月19日につくば市(茨城)の筑波宇宙センターを特別公開、同20日に東京・調布市の調布航空宇宙センターを一般公開する。時間は、いずれも午前10時~午後4時。入場は無料。
 筑波宇宙センターでは、施設見学のほか、▽水ロケット工作教室(申し込みは=http://www.rocket.jaxa.jp/postmail/postmail_top.htmlから、問い合わせ=http://www.rocket.jaxa.jp/postmail_qa/postmail_qa.htmlから)、▽小型実証衛星4型(SDS-4)の運用体験(同=https://ssl.tksc.jaxa.jp/kenkai/postmail/postmail_TOP_OUBO.htmlから、同=https://ssl.tksc.jaxa.jp/kenkai/postmail_QA/postmail_QA.htmlから)、▽「きぼう」日本実験棟運用管制官の模擬体験コーナー(同=http://www.prime-pco.com/tokubetsu_kokai_iss/index.htmlから、同=TEL03-6277-0117へ)、などのイベントが行われる。申し込みの締め切りは、運用管制官体験が3月25日午後5時、ほかは3月28日午後5時。問い合わせは、筑波宇宙センター 広報部(TEL 050-3362-6265・4881)へ。
 調布航空宇宙センターでは、第1会場=調布市深大寺東町の同センターと、第2会場=三鷹市大沢の同センター飛行場分室で開催。第1会場では、デジタル/アナログ・ハイブリッド風洞や世界最小級のターボファンエンジンの初公開のほか、飛翔ペーパークラフトを作って飛ばす工作コーナーなどで楽しめる。第2会場では、先進複合材料の研究や放射線モニタリング無人飛行機などを初公開。問い合わせは、調布航空宇宙センター広報(TEL050-3362-8036)へ。