（独）農業・食品産業技術総合研究機構の中央農業総合センターは8月24日午前9時30分～午後3時30分、上越市（新潟）稲田の中央農研北陸研究センターの施設を一般公開する。今年のテーマは、「農業、そして食を知る」。「お米食品を食べてみよう！」のコーナーでは、新品種「笑みの絆」で作ったちらしずしや、同センターで育成し食味の良さで知られる「みずほの輝き」の米粉が入ったアイスの試食、ポン菓子の実演などが行われる。また、▽ダイズ畑に住んでいる虫たち▽お米の品種の作り方▽体に良い大麦のはなし、などのミニ講演会や、いきものから見た水田環境を見る顕微鏡観察、ウオークラリーなどいろいろなイベントのほか、ハクサイノの苗、そばもやし体験キットなどのプレゼントもある。入場は無料。問い合わせは、同センター連絡調整チーム（TEL025-526-3215）へ。