つくば市が「産産学連携促進市inアキバ」を開催

 つくば市は東京都、筑波大学、(独)産業技術送稿研究所、つくば市商工会などと2月19日午後1時~同5時、東京・外神田(千代田区)の秋葉原ダイビルで「第6回つくば産産学連携促進市inアキバ」を開催する。今回は、「筑波研究学園都市50周年―限りない成長のために」をテーマに、筑波研究学園都市の閣議了解から50年を迎え、また、国際戦略総合特区の指定を受けたつくば市が、研究事例などを紹介するとともに、展示、相談コーナーを設けビジネスマッチングの場を提供していく。プログラムは、基調講演「イノベーションは止まらない!~インテルが見るビジネス創出とつくばへの期待」(インテル(株)取締役副社長兼執行役員・阿部剛士氏)に続き、研究事例として▽「産学連携の新しい形:つくばイノベーションアリーナナノテクノロジー拠点(TIA-nano)」((独)産業技術総合研究所つくばイノベーションアリーナ推進部部長・岩田晋氏)▽次世代がん粒子線治療:中性子補足療法の確立に向けて」(筑波大学准教授・熊田博明氏)の講演が行われる。また、筑波大学、産総研、防災科学研究所などの研究機関やインテル(株)、装着型ロボットなどの開発を進めているCYBERDYNE(株)、バルブ・継手の(株)フジキンなどつくば市内の企業がパネル展示などを行い、産業・研究との交流を進める。参加は無料。事前登録が必要で、登録フォームか、氏名、メールアドレス、会社・組織名、所属、会社・組織の住所、連絡先電話番号を明記し、「事前登録申し込み」と記載して、FAX(03-5298-0050)あるいは郵送(〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル8階 つくば市東京事務所「産産学連携促進市」係)で送付。問い合わせは、つくば市東京事務所「産産学連携促進市」係(TEL03-5298-2005)へ。