(独)農業・食品産業技術総合研究機構の作物研究所は、12月7日午後1時15分から東京・弥生(文京区)の東京大学弥生講堂一条ホールで「麦・大豆栽培における湿害の現実と研究展望」をテーマに「平成22年度の農研機構シンポジウム」を開催する。プログラムは、[1]湿害の現実とは何か?-水田作小麦を中心として、[2]湿害に起因する大豆病害発生のメカニズム、[3]大豆の耐湿性における二次通気組織の役割と機能、[4]植物の耐湿性メカニズム研究の到達点、ほか。参加は無料(要申し込み)。申し込みは、ホームページの申し込みフォーム(http://nics.naro.affrc.go.jp/sympo/2010-12sympo.html)から。問い合わせは、同研究所シンポジウム事務局(TEL 029-838-8260)へ。
No.2010-44
2010年11月8日~2010年11月14日