環境省、(独)国立環境研究所などは、10月14日午後4時から東京・本郷の東京大学安田講堂で一般公開シンポジウム「実感!地球温暖化~温暖化予測の『翻訳』研究は何を明らかにしたか」を開催する。参加は無料(要申し込み)。定員は300人。参加の申し込みは、http://www.prime-pco.com/s5-sympo2011/から。プログラムは、[1]温暖化の「確率的予測」はどこまで可能か(環境研・江守正多)、[2]暑いだけじゃない地球温暖化(東大・高藪緑)、[3]温暖化予測の結果はどこまで詳しくできるか(気象研・高藪出)、[4]温暖化予測を一般市民に伝えるうえでの課題(神奈川大・松本安生)―ほか。問い合わせは、同シンポジウム事務局(TEL03-6277-0117)へ。
No.2011-35
2011年8月29日~2011年9月4日