日本の最新の国土面積を発表
:国土地理院

 国土交通省国土地理院は2月1日、日本の最新の国土面積を発表した。それによると国土面積は、埋め立てによりこの1年間に3.59k㎡増え、377,950.1k㎡になった。この増加分は、東京ドーム約76個分の広さになる。
 国土面積の公表は、1882年(明治15年)から実施され、人口統計と並ぶ古い歴史を持つ。1960年(昭和35年)からは、国土地理院が毎年公表している。今回も同院のホームページ(http://www.gsi.go.jp/)で公開した。
 都道府県別で見ると、埋め立てによる面積増加が最も大きかったのは、愛知県と大阪府で、それぞれ0.46k㎡増えた。また、群馬県と埼玉県の境界変更に伴い埼玉県の面積が0.83k㎡増加した。

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