シンボルマークを決定、4月から使用開始:国土地理院

 国土交通省国土地理院は12月16日、同院のシンボルマークを決めたと発表した。
 2010年は、旧称の「地理調査所」から今の「国土地理院」に変わってちょうど50周年になる。これを機に、国民の測量と地図への理解・関心を一層高め、同院への親しみを深めてもらおうと一般からシンボルマークを募集していた。
 その結果、259人から379件の応募があり、同院内に設置した選考委員会の審査と、同院職員の投票により、八王子市(東京)在住の佐賀達生さんの作品(右)が選ばれた。
 この作品は、同院の英語名の略称「GSI」をアレンジし、人が地球を測量・観測して環境保全や安全、安心のために活用し、地球を手で包んでいる姿を表している。
 同院は、2010年4月1日から、このシンボルマークの使用を開始する。

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国土地理院のシンボルマーク(提供:国土地理院)