(独)農業・食品産業技術総合研究機構の畜産草地研究所は、11月12、13の両日、つくば市(茨城)の同研究所で「既存家畜排せつ物対応施設の性能向上に向けた技術対応と次世代に向けた基礎研究の動向」をテーマに家畜ふん尿処理利用研究会を開催する。主なプログラムは、(1)蓄舎からの臭気の拡散とその対応(畜産草地研究所・池口厚男)(2)酪農排水の簡易処理技術(酪農学園大・猫本健司)(3)公共下水を利用した畜産排水処理の現状(麻布大・押田敏雄)(4)畜産におけるグリーン・エネルギー利用技術の現状と利用可能性(農研機構・道宗直昭)‐ほか。参加は無料(要申込書提出)。問い合わせは、同研究所企画管理部業務推進室運営チーム(TEL029-838-8290)へ。
No.2009-40
2009年10月5日~2009年10月11日