(独)物質・材料研究機構は9月21日、双葉電子工業(株)と共同で高純度の六方晶窒化ホウ素(h-BN)粉末を発光層とした手のひら大の高輝度遠紫外線面発光素子の開発に成功したと発表した。素子本体の大きさは、65×35×12mmで、27mm2の発光面から最大出力0.2mW、波長225nm(ナノメートル、1nmは10億分の1m)の単色光を出す。既に乾電池で動作する携帯型遠紫外線光源の試作を終えている。 |
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No.2009-38
2009年9月21日~2009年9月27日
(独)物質・材料研究機構は9月21日、双葉電子工業(株)と共同で高純度の六方晶窒化ホウ素(h-BN)粉末を発光層とした手のひら大の高輝度遠紫外線面発光素子の開発に成功したと発表した。素子本体の大きさは、65×35×12mmで、27mm2の発光面から最大出力0.2mW、波長225nm(ナノメートル、1nmは10億分の1m)の単色光を出す。既に乾電池で動作する携帯型遠紫外線光源の試作を終えている。 |
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