農生研が害虫防除研究で公開シンポジウム

 (独)農業生物資源研究所は、7月24日午前9時50分から東京・秋葉原の秋葉原コンベンションホールで公開シンポジウム「ポストゲノム時代の害虫防除研究のあり方」を開催する。プログラムは、(1)カイコゲノム研究の現状と害虫防除研究への展望、(2)ポストゲノム時代のアブラムシ防除研究、(3)リアノジン受容体をターゲットとする新たな殺虫剤の開発、(4)昆虫ホルモン作用メカニズムの解明とIGR開発への利用―ほか。参加は無料。問い合わせは、同研究所広報室(TEL029-838-8469)へ。