産総研などが「工業ナノ材料のリスク評価」で国際シンポジウム

 (独)産業技術総合研究所、(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構、経済協力開発機構(OECD)は、4月23日午前9時半から東京・虎ノ門(港区)のニッショーホールで合同国際シンポジウム「工業ナノ材料のリスク評価」を開催する。工業ナノ材料のリスク評価については、材料の持つ特殊性から評価の方法自体から開発せねばならず、平成18年度から5ヵ年計画で産総研などによって研究が進められている。その中間点にさしかかることから中間成果報告会を兼ねた国際シンポジウムを海外の研究者・専門家を招いて開催する。使用言語は、日本語と英語。参加は無料。定員は600人。参加の申し込みは、所定の参加申し込みフォームで。問い合わせは、産総研内シンポジウム実行委員会(Eメール:nanorisk_symposium2008@riskcenter.jp)へ。