（独）農業環境技術研究所は、5月14日午後1時15分から東京・西新宿の新宿明治安田生命ホールで「温室効果ガス排出をどう削減できるか―農林水産分野における地球温暖化防止対策」をテーマに「第30回農業環境シンポジウム」を開催する。プログラムは、[1]温暖化緩和に対して農林業へ期待するもの（北大・波多野隆介）[2]森林部門における吸収源機能のポテンシャルを探る（森林総研・石塚森吉）[3]畜産からの温室効果ガスの排出抑制技術（農研機構・長田隆）[4]代替エネルギーとしてのバイオマスの活用（農研機構・片山秀策）―ほか。参加は無料。問い合わせは、同研究所（TEL 029-838-8148）へ。