(独)理化学研究所は、(独)農業生物資源研究所などと共催で、12月3日午前10時から東京・品川のコクヨホールで植物科学シンポジウム「植物科学の発展―植物生産力の向上による食料、生物生産、環境保全への貢献」を開催する。[1]鉄栄養遺伝子を活用したアルカリ土壌耐性イネの開発[2]バイオ燃料の研究開発に関する植物バイオからのアプローチ[3]モデル植物から樹木への展開[4]転写因子ネットワークのバイオテクノロジーへの応用―などの研究発表のほか、植物科学の振興と応用展開のための各省の取り組みの紹介と、「植物生産性向上による食料、エネルギー、環境問題への貢献」をテーマにしたパネル討論が行われる。定員は300人(要事前申し込み)。参加は無料。申し込みは、メール(synposium@kuba.jp)で。問い合わせは、(株)クバプロシンポジウム事務局(TEL 03-3238-1689)へ。
No.2007-45
2007年11月12日~2007年11月18日