(独)宇宙航空研究開発機構は11月14日、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」を有償で企業など広く一般に利用してもらう有償利用制度の平成20年度のテーマ公募を同日から始めたと発表した。締切りは12月14日(金)正午。テーマ選定は、来年1月下旬以降となる。
「きぼう」は、来年2月から3回に分けて米国のスペースシャトルで打ち上げられ、平成20年度前半から「きぼう」の船内実験室利用が始まる予定。実験室利用に必要な費用は、利用者が負担するが、商業利用も含め自由な発想による利用ができる。
問い合わせ・書類提出先は、同機構有人宇宙環境利用プログラム企画推進室業務課「きぼう」有償利用公募事務局。
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