(独)国立環境研究所などで構成される環境研究機関連絡会は10月10日、「第11回環境研究シンポジウム」を11月13日正午から東京・一ツ橋(千代田区)の一橋大学一橋講堂で開催すると発表した。
同連絡会は、環境研究に携わる13の国立や独立行政法人組織の研究所、国立大学で構成され、つくば地区から環境研、筑波大など11の研究機関が参加している。
今回のシンポジウムは、「水圏・海洋を巡る環境研究の最前線」がテーマ。「第1部:川上から川下までの水圏環境研究」、「第2部:沿岸域を中心とした水圏環境研究」、「第3部:グローバルな視点からの水圏環境研究」の3部で構成され、10件の講演が予定されている。
また、併せて各研究機関の環境研究の最新の成果約100件がポスター発表の形で展示される。
参加は、無料。参加の登録は、https://www.omc.co.jp/kankyokenkyu/から。
問い合わせは、気象庁気象研究所 企画室(TEL029-853-8532)へ。
No.2013-40
2013年10月7日~2013年10月13日