文科省の五輪支援研究事業の幹事校に
:筑波大学

 筑波大学は6月24日、オリンピック選手を支援する文部科学省の研究開発プロジェクトの幹事校に選ばれたと発表した。
 この研究開発プロジェクトは、2012年に開催されるロンドン・オリンピックなどでの日本のメダル獲得アップを目指して文科省が推進している「チーム『ニッポン』マルチサポート事業」の一つ。スポーツ科学、医学、心理学などを活用して選手一人ひとりの特性に合わせた用具やウエア、トレーニング機器、コンデションの調整法などを研究開発し、成績アップを図ることを狙っている。
 今後、筑波大が中心となって国内の大学、研究機関、企業などと連携して研究開発に取り組む。期間は、2014年3月末まで。

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