「全国ジュニア発明展」の入賞作品を発表
:つくば科学万博記念財団

 (財)つくば科学万博記念財団は10月20日、同財団主催の「第13回全国ジュニア発明展」(発明学会、茨城県など後援)の入賞作品を発表した。
 この発明展は、小中学生の創造性を高めることを目的に毎年開催している。今年は、昨年を上回る7,159点のアイデアの応募があり、その中から178点が入賞作品に選ばれ、青森県八戸市立小中野中学校2年生・熊野暉人(くまのてるひと)君の作品「なんでも車イスSRAC」が中学生部門の最優秀賞に決まった。今回小学生部門は、最優秀賞に該当する作品がなかった。
 入賞作品178点は、10月22日から平成24年1月9日までの期間、つくば市(茨城)のつくばエキスポセンターに展示し、入館者に公開する。

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