14カ国から24人迎え「国際地震工学研修」を実施
:建築研究所

 (独)建築研究所は10月4日、14カ国から24人の研修生を迎えて「第52回国際地震工学研修」を10月7日から開始すると発表した。
 この研修は、同研究所が国際協力機構(JICA)、政策研究大学院大学などの協力を得て毎年、開発途上の地震国から若い研究者や技術者を招いて1年間にわたって行っているもの。
 今回の研修には、昨年約22万人もの死者を出す大地震に見舞われたハイチから初めて1人の参加があるほか、同国の隣のドミニカからも3人が参加する。
 同研究所が行っている国際地震工学研修へのこれまでの参加者は、2カ月程度のコースを含め世界98カ国・1,550人になったという。

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