(独)農業生物資源研究所は7月1日、広く一般を対象とする最新生物科学のオープンカレッジを9月から15回にわたって東京で開催すると発表した。
早稲田大学の規範科学研究所などと共同で実施するもので、テーマは「分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来」。現在、参加者を募集している。
このオープンカレッジは、大学生をはじめ幅広く各界の人々に向けて開くもので、同研究所の研究内容を中心に最新の生物科学研究を分かり易く紹介し、生物科学が日常生活の中でいかに利用されているかを知ってもらうのが目的。
開催会場は、主婦会館プラザエフ(千代田区六番町15)。参加は無料(要申し込み)。参加定員は70人。
開催日時は、平成23年9月1日(木)から12月15日(木)までの毎週木曜日、午後6時半から8時半まで。
参加の申し込みは、同研究所のホームページ(http://www.nias.affrc.go.jp/opencollege/)から。先着順。
問い合わせは、同研究所広報室(TEL029-838-8469)へ。
No.2011-26
2011年6月27日~2011年7月3日