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「国際植物の日」筑波大学生命環境系イベント「筑波大学みどり散歩」を開催

(2017年5月15日)

 筑波大学生命環境系は生物学、農学、地球科学 環境学などの分野を専門とする300名弱の研究者から成る教員組織で、植物に関係する研究者も数多くいて多彩な研究が行われています。
 
また、平成29年度から発足した研究組織、高機能・高付加価値植物を研究開発する「つくば機能植物イノベーション研究センター(T-PIRC)」や、山地と森林に関連する学問を探求する「山岳科学センター」などもあり、筑波大学ならではの特色を活かした学術教育を行なっています。

 その筑波大学で「国際植物の日」のイベントとして開催されているのが、「筑波大学 みどり散歩」です。
 5月18日は欧州植物科学機構(EPSO,European Plant Science Organization)が制定した「国際植物の日(Fascination of Plants Day) ~世界のみんなで植物のたいせつさを考える日~ 」です。植物の大切や植物科学の面白さをより多くの人々と共有しようと、世界中で一斉に関連イベントが実施され、筑波大学生命環境系でも、毎年、「筑波大学 みどり散歩」というタイトルのもとに、植物を理解するための様々な企画を実施しています。 

 本年の「筑波大学 みどり散歩」は、茨城県教育委員会およびつくば市の後援を得て、5月20日(土)に開催されますが、生命環境系の植物に関係する多くの研究成果の展示と講演、中学・高校生による研究ポスター発表、つくば市内の民間企業などの協力による「植物」をテーマにした特別展、大学構内植物ガイドツアー、さらには、国立科学博物館筑波実験植物園およびつくばエキスポセンターとの共催イベントなど多彩な企画が用意されています。

 

 詳細は、http://www.life.tsukuba.ac.jp/event/shokubutsunohi.htmlをご覧ください。

 初夏のさわやかな一日、大学の落ち着いた雰囲気の中で、楽しみながら植物のことを考える一日をすごしてみませんか。
 
 
 
 国立大学法人筑波大学 生命環境系長
 「筑波大学 みどり散歩」実施責任者
           松本 宏
 
 
 
 
 

松本 宏 (まつもと ひろし)
筑波大学生命環境系 教授
専門は化学物質による植物の成長制御
研究テーマ
 1. 植物生理活性物質の作用と植物の抵抗性機構および抵抗性遺伝子
 2. 高等植物における活性酸素ストレス発現と抗酸化活性誘導の機序
 3. 高等植物における色素生合成系の制御機構の解明と特異的阻害剤の開発
略歴
 1982/9       筑波大学大学院博士課程農学研究科修了(農学博士)
 1982/10-1987/03 筑波大学・文部技官(応用生物化学系)
 1987/04-1993/09 筑波大学・講師(応用生物化学系)
 1993/10-2000/03 筑波大学・助教授(応用生物化学系)
 2000/04-2004/03 筑波大学・教授(応用生物化学系)
 2004/04-2011/09 筑波大学大学院生命環境科学研究科・教授
 2011/10-      筑波大学生命環境系・教授
 2015/04‐      筑波大学生命環境系長