（独）農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センターは、7月12日午前9時半からつくば市（茨城）の食と農の科学館inつくばで「農作業を安全・快適に」をテーマに市民講座を開催する。農作業の機械化で大きな問題になっているのが農作業時の事故。全国で年間約400人が亡くなっており、発生の確率は交通事故の約2倍にもなり、減る傾向にない。農作業の安全性や快適性向上に関する講演と農作業緊急通報装置、農業用空調服などの最新開発技術を紹介する。参加は無料（事前申し込み不要）。問い合わせは、同センター情報広報課（TEL 090-2460-0423）へ。