筑波技術大が「視覚障害関係切手展」を開催

 筑波技術大学は6月6日、郵便事業(株)主催の「全日本切手展2008」で同大学保健科学部・大沢秀雄准教授の作品「視覚障害と点字」が金銀賞を受賞したことを記念し、7月7日からつくば市の筑波学園郵便局で「視覚障害関係切手展」を開催すると発表した。視覚障害教育の歴史、点字を描いた切手、エンボス加工(特殊なインクで紙などの表面に凸部を付ける加工法)で印刷された点字の切手などの展示のほか、2009年が6点式点字の発明者であるルイ・ブライユの生誕200年に当たることからその紹介を行う。 開催期間は、7月7日から7月18日まで(日曜日の13日を除く)。問い合わせは、同大学広報・公聴担当(TEL 029-858-9424)へ。