「農業生物資源の利用」で長期のオープンカレッジを開催
:農業生物資源研究所

 (独)農業生物資源研究所は2月4日、お茶の水女子大学と共催で4月から8月まで「分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来」をテーマとするオープンカレッジを東京で開催することになったと発表した。
 お茶の水女子大学の社会人再教育講座の一環として実施するもので、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史や社会的役割の概説から、ゲノム(全遺伝情報)情報を利用した最新の研究までを15回にわたる講義で同研究所の研究者が解りやすく紹介する。
 会場は、東京・六番町(千代田区)の主婦会館プラザエフ内のシャトレで、4月16日から8月6日までの毎週水曜日(4月30日と5月7日を除く)、午後6時半から8時まで開催する。
 参加は無料。定員は70人程度(申し込み先着順)。問い合わせは、同研究所遺伝子組み換え研究推進室(TEL 029-838-7431)へ。

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