(独)宇宙航空研究開発機構と国立天文台は12月7日、昨年9月に打ち上げた第22号科学衛星「ひので(SOLAR-B)」が地球にも影響を及ぼす「太陽風(たいようふう)」(高温のガス)の太陽での吹き出し口を初めて捉え、さらに太陽上空の「コロナ」(太陽を取り巻く大気)加熱に重要な役割を果たしていると見られる磁力線に沿って伝わる「アルペン波」と呼ばれる横波を発見したと発表した。 |
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No.2007-48
2007年12月3日~2007年12月9日
(独)宇宙航空研究開発機構と国立天文台は12月7日、昨年9月に打ち上げた第22号科学衛星「ひので(SOLAR-B)」が地球にも影響を及ぼす「太陽風(たいようふう)」(高温のガス)の太陽での吹き出し口を初めて捉え、さらに太陽上空の「コロナ」(太陽を取り巻く大気)加熱に重要な役割を果たしていると見られる磁力線に沿って伝わる「アルペン波」と呼ばれる横波を発見したと発表した。 |
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