国立研究開発法人建築研究所は5月21日午後2時～同4時、つくば市（茨城）立原の同研究所で、低炭素社会の先進的エコ住宅であるLCCM住宅デモンストレーション棟の見学会を開催する。LCCM住宅は、ライフサイクルカーボンマイナス住宅の略称で、住宅建設時、運用、廃棄時の住宅の“一生”で、できるだけの省二酸化炭素（CO₂）に取り組み、さらに太陽光発電など再生エネルギーを利用し、住宅の生涯でのCO₂の収支をマイナスにする住宅。見学会参加は無料で定員は120人。見学申し込みは4月20日から案内ページで申し込み方法を知らせる。問い合わせは、同研究所担当者（TEL029-879-0763）へ。