(独)防災科学技術研究所は1月26日、同研究所雪氷防災研究センターの石坂雅昭研究参事ら3研究員が3つの「2014年度日本雪氷学会賞」を受賞したと発表した。
受賞したのは、「学術賞」、「論文賞」、「功績賞」で、それぞれの受賞者名と受賞の対象となった研究テーマは次の通り。
▽学術賞:石坂雅昭研究参事「気候値に基づく積雪地域の分類および降雪種判別の自動化に関する研究」
▽論文賞:山口悟主任研究員「氷河の形状復元と流動モデルの融合による平衡線高度決定モデルの構築」
▽功績賞:阿部修契約専門員「雪崩防災学研究と学会運営に果たした多大な貢献」