中央農研が市民講座「温暖化が進むと野菜は作れなくなるのか」

 (独)農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の中央農業総合研究センターは6月8日午前9時30分~同10時30分、つくば市(茨城)の「食と農の科学館(つくばリサーチギャラリー)」で市民講座「温暖化が進むと野菜は作れなくなるのか」を開催する。講師は農研機構野菜茶業研究所の岡田邦彦氏。温暖化の影響を考えることをきっかけに、野菜を作ることと、コメや大豆を作ること、果樹を作ることとどう違うのかなど、温暖化の問題と野菜作りについて講演する。参加は無料。定員は約70人。事前申し込みは不要。問い合わせは、同研究センター情報広報課(TEL090-2460-0423 )へ。