(独)農業・食品産業技術総合研究機構の畜産草地研究所は、ヨーグルトを使ったオリジナルレシピを募集している。これは、同研究所が開発した老化抑制効果が期待される乳酸菌H61株の紹介と、ヨーグルトの消費拡大を目指して募集するもの。レシピに使うヨーグルトはなんでもOK。ただ、乳酸菌H61株は加熱しても効果があることから、あつあつの料理も楽しめるという。応募のあったレシピは、食品業界関係者が審査し、優れたレシピは同研究所のウェブページに掲載。最優秀者3人には、乳酸菌H61株を利用した製品でJA茨城みずほがが販売している「WaKaSa飲むヨーグルト」をプレゼント。応募は、用紙をダウンロードして記入、あるいは、料理タイトル・セールスポイント・住所・氏名・電話番号を記入したものをレシピと一緒に畜産草地研究所情報広報課ヨーグルトレシピ募集事務局(〒305-0901 つくば市池の台2)に郵送。可能なら写真(L判程度)やイラストの同封を。締め切りは6月30日(必着)。問い合わせは、同事務局(jimukyoku.yogurt-recipe@ml.affrc.go.jp)へ。
No.2013-18
2013年5月6日~2013年5月12日