（独）森林総合研究所は10月5日、八王子市（東京）の同研究所多摩森林科学園で森林講座「原発事故できのこ生産が被った影響」を開催する。時間は、午後1時15分～同3時で、講師は馬場崎勝彦きのこ・微生物研究領域長。東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故で、中山間地域の農家などのきのこ生産が受けた影響を紹介する。受講は無料（森林科学園の入園料大人300円、子供50円は必要）。定員40人で、申し込み多数の場合は抽選。申し込みは、開催1カ月前から受け付け、希望講座・郵便番号・住所・氏名・電話番号・希望参加者数を記入し、往復はがき（〒193-0843 東京都八王子市廿里町1833-81 多摩森林科学園あて）か、FAX（042-661-5241）、Eメール（shinrinkouza@ffpri.affrc.go.jp）で。9月21日必着。問い合わせは、同科学園（042-661-1121）へ。