常総市と連携協定を締結
:筑波大学

 筑波大学は2月14日、常総市(茨城)と包括的な連携協定を締結した。
 同日行われた協定締結式には、常総市から長谷川典子市長、同大学から山田信博学長らが出席、両者で[1]地域の特性を活かしたまちづくり、[2]文化、スポーツ、芸術を通じた地域活性化、[3]教育支援と人材育成、[4]健康、福祉の増進、などについて連携・協力して取り組んでいくことを確認した。
 長谷川市長は、「地方分権が進み、自治体間の競争が激しくなってきている。高度な専門知識や経験を持つ筑波大学との連携は、市にとって大きな財産になる」と期待を語った。
 同大学は、地域の知の拠点として、連携を深め、社会からのニーズを取り入れ、得られた成果を同市のために提供していきたいとしている。
 同大学と地方自治体との同様の協定締結は、つくば市(茨城)、茨城県、大子町(だいごまち、茨城)、文京区(東京)、牛久市(茨城)、土浦市(同)に続き7番目。

詳しくはこちら