国土交通省の国土技術政策総合研究所は11月2日、(独)建築研究所、東京大学、京都大学防災研究所と共同で、竜巻を工学的に模擬した空気の旋回流れ(渦巻き)を作り、実際の竜巻のように平面を移動できる機構を持つ「竜巻発生装置」を開発したと発表した。今後、共同研究機関と連携して、建築物の竜巻突風による危険度評価のため、同装置を積極的に活用した実験を始める。 |
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No.2010-43
2010年11月1日~2010年11月7日
国土交通省の国土技術政策総合研究所は11月2日、(独)建築研究所、東京大学、京都大学防災研究所と共同で、竜巻を工学的に模擬した空気の旋回流れ(渦巻き)を作り、実際の竜巻のように平面を移動できる機構を持つ「竜巻発生装置」を開発したと発表した。今後、共同研究機関と連携して、建築物の竜巻突風による危険度評価のため、同装置を積極的に活用した実験を始める。 |
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