環境研究機関連絡会が「環境研究シンポジウム」を開催

 独立行政法人など13の研究機関で構成する環境研究機関連絡会は11月8日正午から東京・一ツ橋(千代田区)の学術総合センターで「第9回環境研究シンポジウム わたしたちのくらしと『水』を考える~『水』の一生を辿(たど)る」を開催する。参加は無料(要登録)。登録は、http://www.nilim.go.jp/lab/bbd/kankyo-sympo/kankyo-entry.htmlから。プログラムは次の通り。▽基調講演「地球をめぐる水とわたしたちのくらし~世界の水利用は持続可能か」▽講演「台風、梅雨は将来どう変わるのか?」▽同「森における『水』の動き」▽同「生活に利用する水の創出『ジオマテリアルによる水環境浄化』」▽同「利用した『水』への対応」▽同「海における『水』の役割」。問い合わせは、同連絡会事務局(TEL029-864-2674)へ。