(独)産業技術総合研究所は8月8日、山形大学、北陸先端科学技術大学院大学、東京農工大学と共同で、プルシアンブルーという錯体の顔料をナノ粒子化し分散させた着色インクを開発、これを利用して、通電すると透明度が変化し色が変わって見える「調光ガラス」を作製したと発表した。製法が簡便で安価に製造でき、この調光ガラスを建築物や自動車の窓に使えば、室内に入る光を調節することができ、省エネルギー効果が期待できる。 |
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No.2007-31
2007年8月6日~2007年8月12日
(独)産業技術総合研究所は8月8日、山形大学、北陸先端科学技術大学院大学、東京農工大学と共同で、プルシアンブルーという錯体の顔料をナノ粒子化し分散させた着色インクを開発、これを利用して、通電すると透明度が変化し色が変わって見える「調光ガラス」を作製したと発表した。製法が簡便で安価に製造でき、この調光ガラスを建築物や自動車の窓に使えば、室内に入る光を調節することができ、省エネルギー効果が期待できる。 |
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