(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月16日、公募していた米国で開催される「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」の発表者を決め、発表した。
このワークショップは、テキサス州のヒューストン市で来年の2月4日から6日まで開かれ、そこでの教育成果発表者を公募したもので、3人が選ばれた。派遣する3人の所属・名前と発表内容は次の通り。
▽ | 北海道札幌市立宮の森中学校・森山正樹教諭:「太陽の日周運動を効果的に理解するためのモデル実験の紹介」 |
▽ | 東京都千代田区立九段中等教育学校・安川礼子教諭:「染色~タマネギの皮利用からゴミの再利用を考える」 |
▽ | 三重県伊賀市立城東中学校・藤山秀行教諭:「宇宙開発に活かされている繊維技術~くみひもの実演と繭の糸取り」 |