「つくば 蘭展 2007」を開催:国立科学博物館筑波実験植物園

 国立科学博物館筑波実験植物園は11月7日、「つくば 蘭展 2007」を12月9日から16日までつくば市の同園で開催することになったと発表した。
 ランは、最も種数の多い種子植物と言われ、その種数は約25,000に上る。同園は、世界有数のランコレクションを誇り、今回は同園が栽培保全している約3,000種の内の約150種を展示する。これらの展示の中には、新種発表に使われた分類学上の基準種や絶滅の恐れのある希少種も多く含まれているという。
 また、同園の研究者と韓国の研究者の共同研究で見つかったランの新種も初公開される。
 入園料は、通常と同じ(一般300円)。児童・生徒は、無料。問い合わせは、同園庶務担当(TEL 029-851-5149)へ。

詳しくはこちら