国土交通省は4月26日、市町村が作成している各種のハザードマップ(避難地、避難経路などを記した避難地図)をインターネット上で一元的に検索・閲覧できるポータルサイトを4月27日から公開すると発表した。これにより、誰でも、どこからでも日本中のハザードマップを見ることができるようになった。
災害に関するハザードマップとしては、洪水、高潮、津波、土砂、火山などがあり、多くは作成した市町村のホームページ上で公開されている。
国交省は、より簡単にハザードマップの「在りか」が検索でき、より広く利用してもらえるようにするため「ハザードマップポータルサイト」を公開することにしたもの。このポータルサイトは、同省防災情報センターなどのホームページから閲覧できる。
No.2007-17
2007年4月23日~2007年4月29日