農業環境研がレスター・ブラウン氏招きシンポジウム

 (独)農業環境技術研究所は、5月23日に東京・内幸町のイイノホールで世界的な地球環境問題研究家のレスター・ブラウン氏(米国アース・ポリシー研究所長)を招いて農業環境シンポジウム「食料VSエネルギー―穀物の争奪戦が始まった」を開催する。シンポジウムでは、ブラウン氏による基調講演「バイオ燃料が食卓を脅かす」に続き、同氏と日本の専門家によるパネルディスカッションが行われる。定員は600人。参加は無料(事前申し込み制)。申し込みは、同研究所のウェブサイト(http://www.niaes.affrc.go.jp/)で受け付けている。問い合わせは、同研究所企画戦略室(TEL029-838-8182)へ。