JAXAが三沢でタウンミーティング

 (独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)と青森県立三沢航空科学館は、1月6日午後1時から三沢市(青森)の三沢航空科学館で“川口教授と沖田センター長を迎えて”「第88回JAXAタウンミーティング」in三沢航空科学館を開催する。JAXAの宇宙輸送ミッション本部の沖田耕一宇宙輸送系システム研究開発センター長が「日本の宇宙開発の明日について~有人宇宙ロケットの開発~」のテーマで講演を行い、続いて「はやぶさ」のプロジェクトマネージャを努めたJAXAシニアフェローで宇宙科学研究所の川口淳一郎教授が、「『はやぶさ』が挑んだ人類初の往復の宇宙旅行 その7年間の歩み」を講演。それぞれの講演のあと意見交換が行われる。参加は無料。定員150人。申し込みは、往復はがきに住所・氏名・年齢・職業・電話番号・参加人数を書いて〒033-0022 青森県三沢市大字三沢字北山158 同科学館あてに郵送、またはEメールで。12月22日必着。定員を超えたときは抽選。問い合わせは、参加については、同科学館(TEL0176-50-7777)へ、タウンミーティングについてはJAXA広報部(TEL050-3362-2954・3254)へ。