(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月22日、陸域観測衛星「だいち」(ALOS)の電源系に異常が発生し、搭載している観測機器の電源が切れていることが判明したと発表した。「だいち」は、地図の作成や災害状況把握、資源調査など目的に2006年1月に打ち上げられ、今年の1月以降は5年間の目標寿命を超えて運用されていた。同機構は、原因調査を急ぎ、必要な対策を講じたいとしている。 |
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No.2011-16
2011年4月18日~2011年4月24日
(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月22日、陸域観測衛星「だいち」(ALOS)の電源系に異常が発生し、搭載している観測機器の電源が切れていることが判明したと発表した。「だいち」は、地図の作成や災害状況把握、資源調査など目的に2006年1月に打ち上げられ、今年の1月以降は5年間の目標寿命を超えて運用されていた。同機構は、原因調査を急ぎ、必要な対策を講じたいとしている。 |
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