北海道・苫小牧で「子ども宇宙サミット」を開催:子ども宇宙サミット実行委員会

 子ども宇宙サミット実行委員会(委員長・岩倉博文苫小牧市長)は5月1日、苫小牧市(北海道)の苫小牧市民会館をメイン会場にして「子ども宇宙サミット―美しい星・地球を目指して」を5月23日から25日まで3日間かけて開催すると発表した。
 このサミットは、次代を担う国内外の子ども達が命の大切さや身近な環境問題、地球の未来などについて意見を交わし、7月開催の主要国首脳による「北海道洞爺湖サミット」に向けた提言文を取りまとめ、世界に発信しようと開くもの。
 サミットに参加するのは、沖縄から北海道まで全国からの応募者から選ばれた小学生から高校生まで20人と、ツバル、韓国など海外5ヵ国からの9人の29人。5つの分科会に分かれてのディスカッションや交流を通じて、地球環境を守り続けるための考えや意見を出し合い、提言文を作成する。

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