高エネルギー加速器研究機構は、12月19日午後3時からつくば市(茨城)の同機構4号館で「本当は怖い睡眠不足―睡眠不足がもたらす諸問題と解決を提案」をテーマにコロキウム(勉強会)を開催する。講演者は、東京北社会保険病院の神山潤副院長。睡眠不足が続くと脳内物質のセロトニン、メラトニンが欠乏し、発ガン率の上昇や老化の促進をもたらすといわれている。こうした睡眠不足がもたらす諸問題について臨床睡眠医学の見地から易しく解説する。参加は無料。申し込み・問い合わせは、同機構総務部総務課史料担当(TEL 029-864-5100)へ。
No.2007-47
2007年11月26日~2007年12月2日