(独)森林総合研究所は、日本木材学会と共催で9月25日、26日の両日、東京・文京区の東京大学弥生講堂で「東南アジア産木材の樹種識別および産地特定技術に関する国際シンポジウム」を開催する。[1]東南アジアの森林資源の現状と、今後木材としての供給増加が見込まれる樹種、[2]樹種・産地表示を推進するための効率的な検証方法、情報共有の方法、[3]樹種データベースの構築に向けた国際的な共同作業を開始することの重要性―などについて講演と議論を行う。参加は無料(要申し込み)。問い合わせは、同研究所木材特性研究領域・安部久氏(TEL 029-829-8301)へ。
No.2007-33
2007年8月20日~2007年8月26日