(独)宇宙航空研究開発機構は1月17日、3月21日から24日迄の4日間、種子島(鹿児島)の同機構種子島宇宙センターで高校生、大学生を対象にした「平成18年度種子島宇宙センタースペーススクール」を開催すると発表した。
同スクールは、若者に宇宙への関心を持ってもらうための普及啓発活動の一環として開くもので、今回が8回目。講義だけでなく、日本最大のロケット打ち上げ場である同センターの施設見学などを通じ宇宙開発の基礎を学んでもらう。定員は50人。参加は無料(交通費・宿泊費・食費は自己負担)。同機構では「将来ロケットを作りたいと思っている人、宇宙に夢を持っている人の応募を待っています」と言っている。
参加申し込みは、応募用紙(同機構のホームページを参照)に必要事項を記入して、FAX(0997-26-9100)またはメール(spaceschool@jaxa.jp)で。申し込み締め切りは、2月28日(必着)。問い合わせは、種子島宇宙センター管理課広報係(TEL0997‐26‐9014)へ。
No.2007-3
2007年1月15日~2007年1月21日