建築研が途上国の住宅の地震被害軽減で国際シンポジウムを開催

 (独)建築研究所は、2月26日午前9時半から東京・六本木(港区)の政策研究大学院大学で「途上国のノンエンジニアド住宅の地震被害軽減に関する国際シンポジウム」を開催する。ノンエンジニアド住宅とは、途上国に見られるレンガ造りのような在来工法で建設された庶民住宅のこと。今回のシンポジウムでは、インド、インドネシア、トルコ、ネパール、パキスタン、ペルーのノンエンジニアド住宅の構造安全性、建築材料、施工の品質などについての現地調査の成果を発表する。日英同時通訳付き。参加は無料(要申し込み)。問い合わせは、政策研究大学院大学・岡崎研究室(TEL03-6439-6214)へ。