（独）農業生物資源研究所は、早稲田大学規範科学総合研究所などと共催で9月から「オープンカレッジ」を開催する。大学生を含む一般の人を対象に、「バイオテクノロジーで拓く食料、医療などへの農業生物資源の利用と未来」をテーマに、9月6日～12月13日の期間、15回にわたって講義が行われる。会場は、東京・千代田区の「主婦会館プラザエフ」。参加は無料。受講できるのは、期間中の講義に続けて出席あるいは視聴できる人。出席回数とレポート審査により、受講終了証が渡される。定員は、教室参加者45人、インターネットによる参加者45人。原則先着順。応募は、7月1日～8月27日。
　希望者は、農業生物資源研究所サイトの「NIASオープンカレッジ」のホームページ（http://www.nias.affrc.go.jp/opencollege/）にアクセスして申し込み。問い合わせは、農業生物資源研究所広報室（TEL029-838-8469）へ。