高エネルギー加速器研究機構は3月12日、同機構の3人の研究者が（社）未踏科学協会の「第16回超伝導科学技術賞」を受賞したと発表した。
　この賞は、基礎研究で世界的な評価を受けた研究者、応用開発で高度な技術進展を達成した研究者などに贈られている。今回受賞した3研究者は、次の通り。
　▽同機構超伝導低温工学センター・荻津透教授、▽同機構素粒子原子核研究所・槙田康博准教授、▽同機構超伝導低温工学センター・菅野未知央助教

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